2022年版!おすすめ無料・有料ABテストツール5選|CVRアップを目指すWEB分析ツール
ECサイト運営やWEBマーケティングに携わっていると、ECサイト・LPやWEB広告などのCVRをはじめとした、目に見える成果を上げるためにはABテストが欠かせません。
バナーやFV(ファーストビュー)その他のコンテンツといった、一般ユーザー(消費者)にアピールする部分を改善し、その改善結果を比較検討するために必須のABテストですが、無料の診断ツールがあることをご存じでしょうか。
ABテストを行い、そのデータを分析し的確な改善を繰り返すことで、商品購入やサービス申込・会員登録など、最終目的であるCVRが急激に上昇することも珍しくないため、もしもこれまで行っていなかったのなら、ぜひ活用していただきたく思います。
そこでここでは、おすすめのABテストツールをご紹介します。
Google オプティマイズ
「Google オプティマイズ」とは、2017年よりGoogle社が無償提供しているABテストツールです。
登録が簡単にでき、Googleアナリティクスその他のGoogle関連ツールとの連携がスムーズにできるのもメリット。また、ABテストだけではなく、多変量テスト、Redirectテストもできるため、無償でありながら機能性は抜群です。
※多変量テスト;複数の画像と複数のコピーの組み合わせを試すことができ、どの組み合わせが効果的か導くことができる。
※Redirectテスト:(画像だけなど、個別の要素ではなく)複数のページ全体の成果を比較し、どれが効果的か導くことができる。
管理画面から画像やテキストの変更、入稿作業なども簡単にできるため、無料ながら使い勝手が良いツールです。
Adobe Target(アドビターゲット)
ABテストや多変量テスト、パーソナライゼーション、AIによる大規模な自動化などが行える「Adobe Target」。
簡単に操作するだけでテストを行うことができ、コンテンツ、レイアウト、顧客体験などの最も効果的な組み合わせを判断できます。
※価格・料金については要問い合わせ
Ptengine(ピーティーエンジン)
無料から有料プランまで揃っているアクセス解析ツール「Ptengine(ピーティーエンジン)」。
ABテストは有料プラン内ですが、初回14日間は無料で試すことができます。タグを実装すればすぐにデータを自動収集して利用できます。
解析したい内容に合わせてプランを選ぶことができるため、現在抱えている問題点を抽出して適したプランを活用するようにしましょう。
juicer(ジューサー)
ビッグデータ×人工知能による無料のユーザー分析DMP「juicer(ジューサー)」。ABテストからペルソナ分析、ユーザー分析、アクセルログ分析などが基本的に無料で利用できます。
有料のオプション機能を使うと、さらに詳細なデータを抽出できますが、まずは基本の無料プランから試してみてはいかがでしょうか。
Rtoaster(アールトースター)
データ活用・AIのリーディングカンパニー「ブレインパッド」が開発・提供している、データを収集・蓄積・統合し分析するデータビジネス・プラットフォーム「Rtoaster(アールトースター)」。
ABテストからクリエイティブ管理・配信、セグメント分析、行動スコアリングなど、幅広いデータ分析や検証を行うことができます。
※価格・料金については要問い合わせ
ABテストでCVRアップを目指す!
サイトや広告の課題は、眺めているだけではなくABテストで理論的に分析することが必須です。
ご紹介した使い勝手の良いABテストツールを導入することで、これまでやみくもに改修していたクリエイティブを的確に成果の出せるものへとレベルアップさせましょう。
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