CPM
プロモーション ネット広告全般 更新日:2020.12.16

今更聞けない!広告費用のCPMとは?計算方法とメリット・デメリット

EC通販事業を展開している方なら、ウェブマーケティング施策の要として重要な広告運用。その中で、頻繁に登場するのが「CPM」という用語です。

ですが、実はいまいちCPMとは何なのか理解できていない……、という方もいるのではないでしょうか。

そこでここでは、ウェブマーケティングに欠かせないCPMの基本についてご説明します。

CPMとは

CPMとは、「Cost Per Mille(コスト・パー・ミル)」の頭文字を取った略語。“Mille”とは「1,000」を表すラテン語です。

そのため、CPMは「ウェブ広告が1,000回表示される毎に発生するコスト(広告費用)」を指します。

なお、「CPM単価」は「インプレッション単価」とも言い換えられ、どちらの用語もよく使用されます。

CPMの計算方法

CPMの計算方法は、以下のようになります。

【コスト(広告費用)】÷【表示回数】×【1,000】=CPM単価(インプレッション単価)

たとえば、「コスト(広告費用)」が100万円、「表示回数」が200万回だった場合、

【コスト(広告費用)1,000,000】÷【表示回数2,000,000】×【1,000】=500円

となるため、CPM単価(表示回数1,000回毎の単価)は「500円」と分かります。

以上の算出方法より、表示回数が多ければ多いほど、CRMは下がっていくのです。

ちなみに、CPM単価相場は、「50~500円」あたりとされていますが、広告掲載メディアによって大きく異なる点に注意が必要です。

CPM課金のメリット・デメリット

次に、CPM課金(広告表示1,000回毎に費用が発生する課金方法)のメリットについて見ていきましょう。

先述したように、広告の表示回数が多ければ多いほど、CRMは下がっていきます。つまり、ユーザーが広告をクリックする回数が多い場合、コストパフォーマンスが高いマーケティング効果が期待できると言えるのです。

反面、残念ながら「広告は表示されてもクリックされにくい」広告の場合は、CRM課金だと表示されるだけで課金対象となるため、コストパフォーマンスは低くなってしまいます。

以上から、広告内容によっては、CPM課金ではなく、クリック毎にコストが発生する「CPC課金」のほうが良い場合もあるため、注意しましょう。

eCPMとは

もしも、CPM課金・CPC課金のどちらにするべきか迷ってしまった場合は、「eCPM」で比較しましょう。

eCPMとは、「CPC課金での広告単価を、仮にCPM型課金として計算した場合の指標」のこと。以下に例を挙げます。

現在「CPC課金では単価50円」「CPM課金では単価500円」とすると、数字を見たイメージとしては、CPC課金のほうが安く思えます。

しかし実際に計算してみると、

【CPC単価50円】×【(表示回数1,000回のうち)クリック回数100】=5,000円

となり、格段にCPC課金のほうが高くなっていることは明白です。そこで、この広告の場合はCPM課金を採用したほうが良い、という判断ができるのです。

CPMの基本を押さえて正しい広告運用を!

ウェブマーケティング戦略を立てる上で欠かせないCPM。まずは基本の考え方をきっちりと押さえた上で、適切な運用を行っていきましょう!

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