2022年上期ネットで売れたもの5選!ジャンル別人気アイテム紹介
2022年も半分を過ぎ今年も様々なヒット商品があらわれています。市場ではどういった商品が注目を集めたのでしょうか?
ここでは、様々なサイトで取り上げられた商品を参考に、ジャンル別に注目された商品を5選ご紹介します。
【食品】
■オートミール
マーケティングリサーチ会社の株式会社インテージの調べによると2022年上期に売れた日用消費財は、オートミールとのこと。
2019年のコロナ前に比べると販売額は13.5倍に達しており、健康需要により大きくニーズを伸ばしています。
Newsweekでもオートミールの流行が取り上げられており、流行の理由として「お米のご飯のような食感になり温かい状態で食べられる」や「ダイエットに向くこと」などとされています。
■参照サイト:
「行動変化が影響 「2022年、上半期売れたものランキング」
「米化」でブレイク オートミールにハマった人たちに起きた変化とは
■乳酸菌飲料
各社が取り上げた食品関係でのトレンドとして、乳酸菌飲料がありました。特にヤクルト1000があげられており、あまりにも人気なことから店舗から消える事態にもなっていました。
■参照サイト:
食品・雑貨・アウトドア…2022年上半期ヒット商品&下半期トレンド予測24アイテム
■ノンアルコール飲料
オートミール、乳酸菌飲料に続き健康志向を反映させたトレンド商品として、ノンアルコール飲料が注目されました。
日経MJヒット商品番付でも東の大関として「ノンアル生活」が取り上げられており、サントリーの市場調査「ノンアルコール飲料レポート2021」からもノンアルコール市場の拡大が見て取れます。
■参照サイト:
日経MJヒット商品番付
■クラフトコーラ
大手飲料メーカーが2022年に参入したことから注目を集めました。特にアサヒ飲料から発売された「三ツ矢クラフトコーラ」が通年販売となり、顧客ニーズに合致したといわれています。
■参照サイト:
飲料ヒット大賞【22年上期】 クラフトコーラ伸長、ラテに新顔
食品・雑貨・アウトドア…2022年上半期ヒット商品&下半期トレンド予測24アイテム ●三ツ矢クラフトコーラ(アサヒ飲料)
■お菓子
最後に各サイトで多くみられたのが新感覚のお菓子、フランス銘菓のカヌレをモチーフに作られたUHA味覚糖の「カヌレット」です。
グミコーナーに置かれて異彩を放つ本商品は、発売告知直後はYahoo!トレンドランキング1位になったほどです。
■参照サイト:
食品・雑貨・アウトドア…2022年上半期ヒット商品&下半期トレンド予測24アイテム●カヌレット(UHA味覚糖)
2022年上半期のヒット食品ランキング!みんなが気になった商品は?
【家電・雑貨】
■専用調理家電
クラウドファンディングサービスで注目されたプロジェクトから現れた、レトルト食品を温めることに特化した調理家電「レトルト亭」が2022年上期のヒット商品になりました。
同クラウドファンディングサービスでは目標金額50万円に対して、総額2255万5500円を集めており、発売当初から商品への注目度は高かったようです。
■参照サイト:
22年上半期の大ヒットは? 大賞商品と下半期予測を総まとめ
「2022年上半期のトレンド料理ワード大賞」発表! 3位「ヤンニョムなんとか」、2位「麻薬たまご」
■炊飯器
2020年のコロナ化より在宅が増え、一部家電の売り上げが上昇し、その熱狂も落ち着いてきた中、2022年他社との差別化でヒットしたのが「糖質カット炊飯器LOCABO」でした。
同炊飯器は最大45%の糖質をカットすることができ、こちらも前述の「レトルト亭」同様、クラウドファンディングサービスで先行販売が行われていました。
■参照サイト:
家電ヒット大賞【22年上期】 糖質カット炊飯器LOCABOが飛躍
■スティック型掃除機
昨年に10月に発売したパナソニックのスティック型掃除機「MC-NS10K」が、引き続き人気となりました。
細身のデザインで人気を博しているようですが、ごみ捨ての機会が月1回程度に減ることも注目のポイントとされています。
■参照サイト:
22年上半期の大ヒットは? 大賞商品と下半期予測を総まとめ
革新的なデザインが大人気!パナソニックのスティック型掃除機「MC-NS10K」の実力は?|『家電批評』が検証
■炭酸対応でボトル
年間目標本数であった10万本出荷を3カ月で達成するヒットになったのが、タイガー魔法瓶が発売した「真空断熱炭酸ボトル」です。近年のキャンプブームなどと相まってヒットしたとみられています。
■参照サイト:
炭酸飲料を持ち運べる「真空断熱炭酸ボトル」がヒット!冷たいビールを入れて使用も
雑貨ヒット大賞【22年上期】 タイガー、炭酸対応でボトル在庫薄
■耳栓
2021年販売から好調だった小林製薬の「ナイトミン 耳ほぐタイム」の好調が続き2022年上期でもトレンドとされました。
小林製薬の想定では、近年の生活習慣の変化のストレスから安眠需要が増加したのではとされています。
■参照サイト:
食品・雑貨・アウトドア…2022年上半期ヒット商品&下半期トレンド予測24アイテム
2022年上期の動向から、2022年下期以降のトレンドも予測してみましょう!
以上のほかにも様々なトレンドが生まれた2022年上期、下期にかけて今後どのようなトレンドがうまれるのか、予測してみてはいかがでしょうか。キーワード
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