D2C
運営 その他 更新日:2020.05.21

注目のD2C事例紹介!直接消費者に販売するD2Cで見込顧客を呼び込もう!

ここ数年で、注目度を高めているビジネス用語「D2C」。B2BやB2Cという用語はD2C以前からありますが、D2CはEC業界においても急成長を遂げているビジネスモデルと言えます。

そこで、ここではD2Cについて簡単にご説明し、D2Cの最新トレンド・事例をご紹介します。

D2Cとは

「D2C」とは、「Direct to Consumer」の略語です。消費者(Consumer)に直接(Direct)販売する、という意味であり、卸や小売店などの別業者を挟まずに、メーカーが直接消費者に商品を販売するビジネス形態を指します。

既存の実店舗と並行してオンラインを活用するオムニチャネル戦略を展開したり、ECサイトのみで事業展開したりする例があり、増加傾向にあるD2C形態はEC業界の規模が右肩上がりで上昇する要因でもあります。

ちなみに、D2Cと同様にメーカーから消費者への販売まで直接行う形態に「SPA」(“Specialty store retailer of Private label Apparel”の略語)があります。D2Cとの違いは、SPAはECサイトではなく「実店舗」のみを使って消費者に販売する点です。

しかし、ECサイトと実店舗を併用するビジネス形態は急速に一般化しているため、最近ではSPAとD2Cの境界が曖昧になってきつつあります。

D2Cの成功事例

では、ここからは実際にD2C形態で成功を収めている事業事例をご紹介します。

【1.Casper(キャスパー)】https://casper.com/

Casper

「Casper(キャスパー)」は、2014年創設の、マットレスを製造販売しているアメリカの企業です。

すでに成熟していたマットレス市場において、「理想的な睡眠を叶える究極のモデル1つのみ」を直接消費者に届けることで、高品質・低価格を実現。

※2020年4月現在は3モデルを提案している。

多数の商品から自分にぴったりのアイテムを選ぶストレスとタイムロスを感じる現代の消費者のニーズを的確に押さえた結果、新規参入ながら成功を収めています。

【2.Brooklinen(ブルックリネン)】https://www.brooklinen.com/

Brooklinen

「Casper(キャスパー)」と同じく、2014年にアメリカにて創設された寝具ブランド「Brooklinen(ブルックリネン)」。

ベッドシーツの製造からEC販売までを自社で行っているため、高品質・低価格でクチコミ人気を獲得しました。

現在では他社の寝具商品もECサイト上で取扱い、開発費用などのリスクを負わずに品ぞろえを増やしつつ、事業拡大を行っています。

【3.BONOBOS(ボノボス)】https://bonobos.com/

Bonobons

2007年に創設されたメンズアパレル企業の「BONOBOS(ボノボス)」は、D2C業態の先駆けとして注目を集めているアメリカ企業です。

これまでのアパレル店舗では、対象の男性心理に焦点を合わせた販売を行う事ができておらず、見込み顧客の取りこぼしが出ていました。その点をカバーし、わざわざ店舗に足を運ばずに快適にフィットするボトムス(パンツ)を提供し、成功を収めました。

現在はアイテム展開を広げ、トップスとのコーディネート提案も含めサービス提供を行っています。

D2Cで迅速に顧客満足度を高める!

D2C形態で成功している企業・ブランドは、全て「従来の事業形態で生まれている、もしくは解消できていない消費者の不満」をうまくくみ取り、高品質・低価格で提供している点が評価されています。

これからEC事業を始める方や、さらに事業拡大を狙っているEC事業担当者の方は、見込み顧客の不満を聞き取り、「痒い所に迅速に手が届く」D2Cに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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