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サイト構築 更新日:2019.08.30

インフォマーシャルのプロモーション事例|インフォマーシャルのメリット・デメリット

マーケティング施策に頭を悩ませているご担当者の方は、「インフォマーシャル」という言葉を耳にされたことはあるでしょうか。

インフォマーシャルと聞くと、どうしても「コマーシャル」と間違ってしまいやすいかと思いますが、厳密にはインフォマーシャルは「インフォメーション」と「コマーシャル」をくっつけた造語であり、コマーシャルとは指す内容が異なります。

そこでここでは、まず簡単にインフォマーシャルについてご説明したのち、インフォマーシャルのプロモーション事例についてご紹介します。

インフォマーシャルとは

インフォマーシャル(infomercial)とは、「インフォメーション(information)」と「コマーシャル(commercial)」を合わせた造語として、1990年代にアメリカで誕生したマーケティング用語です。

日本ではほぼ2000年以降に普及しました。

インフォマーシャルの代表例は、テレビショッピングです。とはいえ、いわゆる番組全体が広告で構成されている「物販番組」だけではなく、番組の一部分で流れる広告枠(番組出演者がこのCM部分も担う)や、おすすめ商品を紹介する情報番組も当てはまります。

また最近では、テレビドラマの合間に、ドラマの続きのように見せつつ、登場人物が商品紹介を行うコマーシャルも増えています。これもインフォマーシャルのひとつです。

情報番組内やドラマの続きに、さりげなく商品情報が流れていると、視聴者はコマーシャルを見ている感覚をあまり持たずに、商品情報がインプットされます。すると企業側から押し付けられているような「コマーシャルへの抵抗感」なく、親しみや興味を「自発的に」持つと期待できるのです。

さらに、通常のコマーシャルでは、15~30秒の時間制限があります。しかしインフォマーシャルでは、60秒~およそ60分まで流すことが可能です。

そのため、商品に対してしっかりと情報を提供することができ、かつ多数の一般ユーザーに商品PRできます。また放送中や直後において、ユーザーからの問合せや購入のアクション・データを取ることができるため、コマーシャル以上に有効な販促活動を次ステップとして行えると期待できるのです。

インフォマーシャルのプロモーション費用目安

では、インフォマーシャルでのプロモーションを行う際は、一般的にどの程度の費用が必要なのでしょうか。

もしもインフォマーシャルを自社で制作する場合、費用は大まかに「撮影費用」「編集費用」「MC、タレント、モデルなどの出演料」、そして当然ながら、テレビ局へ支払う「媒体費用」が必要となります。

インフォマーシャルの長さや出演者の質・数、また放送時間帯やどのテレビ局に流すか、など、細かな設定によって費用は上下しますが、媒体費用を抜いた「制作費全体」の目安としては「60秒で2~300万円」「180秒で600~1,000万円」レベルと言われています。

以上から、一からインフォマーシャルを制作するのは、コストパフォーマンスとしては割高になってしまうリスクがあります。

そのため、もしも試しに行ってみたい場合は、既存のテレビショッピング番組内で、他社製品とともに順番に紹介される「キャラバン形式」でトライしてみてはいかがでしょうか。

インフォマーシャルのプロモーション事例紹介

ではここからは、インフォマーシャルの事例をご紹介します。

【パナソニック株式会社】光美容器 光エステ(ES-WP81)パワー編 インフォマーシャル



パナソニック株式会社による、「光美容器 光エステ(ES-WP81)」のインフォマーシャルのひとつです。

30秒で実際の使用シーンを視覚的に訴えており、特徴をコンパクトに分かりやすく伝えています。

このほか、有名タレントが出演するインフォマーシャルを、パナソニックは複数公開しています。

【株式会社セガゲームス】『シュミカツ!』インフォマーシャル ~アメリカへ行こう編~



SEGAが運営する、シニア層向けの「旅行」「健康」「グルメ」等の趣味活動をデジタルで記録する会員制サービスサイト「シュミカツ!」の60秒インフォマーシャル。

一見時代劇のように見せつつ、サービスの利点をイメージで訴求し、対象のシニア層に親近感を与える作りとなっています。

メリット・デメリットを見極めよう



インフォマーシャルは商品の認知度を高め、新規顧客や潜在顧客の掘り起こしをするには有益であると言えます。

またテレビで放映されることから、視聴者からの反応がすぐに直で受け取ることができる点も、ウェブ広告や紙媒体の広告とは異なります。

ですが、やはり費用対効果の面でリスクがあることは否めません。そのため、どの点にプロモーションの目標値を置くのかを事前にしっかりと検討し、訴求ポイントを固めて実施することをおすすめします。

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