メール開封率急増な改善ポイント5つ!少しの工夫で開封率を大幅アップさせよう
メールマガジンやステップメールを苦労して作ってユーザーに送信しているのに、いまひとつ開封率が上がらない。反響が上がってこない。 メールの開封率は、担当者の頭を悩ませ続ける重要課題。
でも、もしかしたら思わぬところに改善のポイントがあるかもしれません。
本ページでは、メールの開封率に悩む担当者がまずすべき実践ポイントを紹介していきます。
ポイント1 一目ぼれさせるタイトルを作ろう!
メール開封のポイントは何と言ってもタイトル。
どんなに内容が面白いメールでもタイトルがつまらなければ、開封されることはありません。近年ではメールをスマートフォンで見るユーザーも多いため、冗長なタイトルはそれだけで、破棄されてしまうことも。
ポイントは
①商品やメール内容と合致し
②キャッチーで
③短い(20文字前後)のタイトル
です。
短さの基準としてあげさせていただいた20文字は、スマートフォンで表示されるタイトルのおおよその文字数。また、これは人間が1秒間で追うことができる文字の限界でもあります。
1秒間で心をつかみ一目惚れさせるタイトルを作るために、まずは熟考し複数のタイトルを作って自分で読んでみるといった、試行錯誤をしてみましょう。
ポイント2 ユーザーを想うなら差出人にも工夫しよう
あなたは「◯◯◯株式会社」「×××事務局」なんて味気ない差出人でメールを出していませんか?まして、アドレスむき出しというのは論外中の論外です。
メールを読むユーザーは一人の人間。
であれば、メールを送る担当者の名前やユーザーが関わっている営業担当などの名で出すのがベスト。親近感のある人からのメールは開封したくなるものです。
ポイント3 ユーザーの時間的余裕を見極めよう
ビジネスマンであれば、午前中のタスクがひと段落する11:00頃がベスト。
主婦層であれば14:00ぐらいを目処に……といったように、ユーザーの行動を先読みしてメールを開けやすいタイミングで送信するのも有用な方法。
最初はペルソナを活用しながら予測を立て、開封率や開封時間のデータが得られたらそれを元に、改善を図っていくのがポイントです。
ポイント4 メールフィルタをかいくぐろう
多くのメーラーソフトでは、迷惑メールのフィルタリングを行っています。
あなたのメールがスパムであると判断されないために電子署名を使うなどして、適切にユーザーの手元まで届くよう配慮しましょう。
ポイント5 ユーザーを選別しよう
送っても送っても開封されないメールは、出さないほうが賢明です。
こうしたユーザーはあなたの製品やサービスの興味を失っているか、メールを読む習慣がないか、ともあれ今後ポジティブな反応は期待できません。
レスポンスの全く見られないユーザーに関しては思い切って、リストから外しましょう。
メール開封率アップのために、まずはできることから
今回は今すぐできる実践的な開封率アップの方法を5つ紹介しました。
もちろん、これ以外にも開封率を上げる施策はいくつも存在します。まずは手近な改善策から試しながら、よりユーザーの心を掴むメールの実現を目指してください。
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