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運営 公開日:2020.02.07

ECサイト求人のポイント3点|優秀な人材採用で売上をアップするためのチェックポイントとは

急速なインターネット環境の発展により、EC市場は世界レベルで急成長し続けていることはもはや明白であり、日本のEC市場(BtoC)予測として2024年度にはおよそ27.2兆円(出典元:野村総合研究所『ITナビゲーター2019年版』)になるとも言われています。

そのようなEC戦国時代において、実際にECサイト運営に携わっている方の悩みの上位は、「優秀な人材の確保」ではないでしょうか。

「売上が思う様に伸びないから優秀な人材を置きたい!」と切実に願っていても、実際にはなかなか定着しないのは、多くのEC企業が抱える問題でもあります。

そこで、ECサイト運営における求人の過程で、求職者に対して押さえておくべきチェックポイントをご紹介します。

リソースと適性能力の検討

採用側が求職者に対し、あまりに抽象的に「ECサイト運営の業務全般が行えるスキル」を要求していると、仮に採用できたとしても、入社後にお互いの認識のミスマッチが発生してしまう可能性が高くなります。

そのため、まずはECサイト運営にあたり「どの部分のリソース不足を補う」必要があり、さらには「現状にプラスした施策を行ってもらうかどうか」など、仕事を細分化して検討しなくてはなりません。

なぜなら、たとえば商品撮影・登録・ウェブ制作までの運用を担当するのか、売上分析やマーケティングを担当するのか、あるいはそれらすべてを全部ひとりに任せるのか、など、採用側が明確にイメージを持っていなければ、求めるスキルや適性能力がそもそも異なってくるからです。

マルチタスク能力があるのか、ひとりで与えられた作業を忠実に行うのが好きなのか、突発的な出来事にもストレスなく臨機応変に対応できるのか、など、採用に当たってどのような人材が最適なのか見極めるために、まずは補充したいリソースに沿って「求める人物像」を考えましょう。

将来像と職種の兼ね合い

求職者自身が、どのようなキャリアプランを持って新しい仕事や職場を探しているのか、押さえましょう。

なぜなら、採用側が求める業務内容や役職と求職者がイメージしているキャリアプランが大幅にずれている場合、入社後に認識のずれが大きくなり、定着しないことになるからです。

お互いの労力や時間を無駄にしないためにも、最初の段階でキャリアプランをきちんとヒアリングし、相手の将来に対する考えに適合する職種やオペレーション業務に配置できるのかどうか、検討しましょう。

経験不足を補う能力評価

求職者にEC関連の経験がなかったとしても、別業種での経験や元々の能力によっては、ECサイト運営業務においても活用できる可能性は多々あります。

たとえば、売上を上げるためにユーザビリティの向上を目指したり、マーケティング施策を行ったりするためには、ユーザーの消費傾向分析やウエブ広告によるアクセス分析など、数字を扱う場面が多くあります。

そのため、これまでECサイト運営に携わっていなかったとしても、数字を扱うことが得意であったり、分析能力が高かったりする特性が認められれば、入社後も活躍できる可能性が高いと判断できるのです。

また、ここ数年でのSNSによるマーケティング施策の影響が多大であることを考慮すれば、SNSを含むウエブ関連情報の収集能力や日常での感度の高さは、ECサイト運営には欠かせません。

そのため、ECサイト業務に実績がなかったとしても、このようなトレンドをキャッチする能力を評価して、採用を判断する方法もあります。

採用基準を明確にしよう!

優秀な人材というのは、EC事業に関わらず確保するのが難しく、さらに、職場定着を促進させることは、採用側にとって解消することのない難問かもしれません。

ですが、もしもこれまでの採用基準があいまいで、求職者とミスマッチが起こりやすくなっていた場合は、求人前に社内、特に現場の社員と良く擦り合わせをして、「どのようなリソースにどのような能力を持った人物を投入すれば、お互いに長く良い関係が築けるか」を言語化する必要があります。

特性がピタリと合えば予想以上の成果が数字で端的に表れるかもしれないため、ぜひ諦めずに優秀な人材探しを行っていきましょう!

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