LPの転換率が落ちるポイントまとめ
LPにおいては転換率が最重要項目となりますが、その転換率が落ちる主な要因を箇条書きでまとめました。
メインの検索キーワードがページTOPに入っていない
LP作成時に最も気をつけたい部分ですが、一番メインで流入させたいキーワードがページTOPに表示されていないと、ユーザーが自分の探していたものと違うページに来たと判断し、直帰率が上がり、結果転換率の低下を招きます。
ページの表示速度が遅い
こちらは特に読み込み速度の遅いスマホにおいて顕著となりますが、ページの表示に時間がかかり、待ち時間のストレスで離脱されるケースが少なくありません。
PC画像の流用ではなく、最適なスマホ用の画像を用意して、ページの容量を軽減しましょう。
アピールポイントに信ぴょう性がない
最高や最強、1位など、大々的にアピールしているにも関わらず、それを裏付けるコンテンツがないと怪しく感じてしまい、マイナスアピールになることもあります。
やたらと買い物かごへ促すボタンが設置されている
長いLPにおいては、途中で「ご購入はこちら」や「今すぐ購入する」などのボタンを設置して、購買意欲が上がった時にすぐ買ってもらう工夫をしますが、度を過ぎると逆にコンテンツが長くなり、また過度のプッシュによってユーザーのストレスとなります。
文字が多すぎる
記事コンテンツでない限りは、文字がずらっと並んでいるページは難解に見えて、生理的に避けようとする感情が働きます。
出来るだけ簡潔に少ない文字数で訴求する方法を考えましょう。
画像の画質が粗い
ページのデザイン作成の際に、元画像のサイズが小さくて伸ばしてしまっていたり、書き出し時の劣化率が高く、ざらついた画像になっている場合があります。
画質の粗い画像を使っていると説得力がなくなり、転換率が落ちやすくなります。
訴求するポイントに強弱がついていない
アピールしたいポイントはキャッチにして大きく見せ、詳細は画像と小さいサイズの文字で説明するなどして、キャッチだけを見ても訴求内容がわかるような作りが理想です。
画像表示エラーやHTMLタグの露出
画像のリンク切れや、HTMLの<>が閉じられていなくて、むき出しの状態になっていると、あまり知識のない人には危険な印象を与えてしまうので、目視で確認して排除したいところです。
レイアウト崩れ
こちらもブラウザによって崩れていたりすることがあるので、各ブラウザや各デバイスにて、確認する必要があります。
リンク切れ、リンク間違い
詳細コンテンツへのリンクや、カートに移動するリンクが切れていると購入自体が出来ないと感じ、離脱されてしまいます。
上記はケアレスミスなども含みますので、LP完成時には各デバイス、各ブラウザにてチェックを行うことをお勧めします。