食品EC運営者必見!しずる感を出す写真撮影のTIPS!
運営 その他 公開日:2022.08.04

食品EC運営者必見!しずる感を出す写真撮影のTIPS!

食品ECを運営していると、写真によって売上が大きく変わってくることはよく聞く話です。

最近ECを始めた方や、運営しているけれどなぜか売れないという方は、一度、自身のECにおいて、食品の写真を見直してみてはいかがでしょうか? そこには顧客が購買を決めるための「しずる」感が足りていないかもしれません。

ここでは、そんなしずる感を出すための写真撮影のTIPSをご紹介します。

「しずる」とは

そもそもしずるとは何でしょうか。

英語で、肉を焼くときにジュージューという音のことを“Sizzle”(シズル)と言います。

それが転じて広告業界で、食べ物の写真でジューシーさや瑞々しさを感じさせる表現として「しずる」という言葉が使われ出した、と言われています。

撮影は光が命

どんな写真においても、光が重要です。それは自然光であれ、照明であれ変わりません。撮影場所は、なるべく明るい場所を選ぶようにしましょう。

日中の撮影であれば、自然光が入る窓際などがベストですが、直射日光が当たるような場所はコントラストが強くなってしまうので注意が必要です。

また、被写体の正面からまんべんなく光が当たっている順光よりも、被写体の後ろから当たっている逆光や、横から当たっている斜光のほうが食べ物はおいしく見えます。なぜなら、順光では、立体感が失われ記録的な写真のように見えてしまうからです。

反対に逆光、斜光では、食べ物に立体感やツヤを生むことができます。しかし、逆光で撮影する際も注意が必要です。食べ物の背中から光があたる逆光は、どうしても正面が暗く落ち込みます。

対象方法としては、光を反射させる板(レフ版)などを使って順光で柔らかい光を当てるか、カメラの明るさ補正など使って食べ物が暗く映らないようにしましょう。そういったことから、慣れないうちはカメラの照明機能も使わないようにしてください。

正面から強い光が当たる照明機能は、食べ物をのっぺりとさせてしまいます。

構図を意識する

光の当たり方が決まれば、次は、食べ物の配置や写真の構図です。

縦撮りか横取りか、写真の縦横の比率であるアスペクト比は1:1か16:9かなど、様々な要素でベストな設定は変わり、なかなか決めかねることも多い写真の構図ですが、基本的なものを覚えておくと便利です。

1.対角線構図

写真の角から反対側の角へ対角線を描くようにものを配置して写真を撮る構図です。簡単に奥行きが作れます。ここにピント機能などをつけるとより奥行きを鮮明にすることもできます。

2.三角構図

写真内の要素を三角に配置する構図で、安定感があり心地よさが作れます。三角形の頂点に主役を飾ると自然な視線誘導ができます。

3.くの字構図 ジグザグ構図

3つ以上の被写体があるとき、くの字を描くようにジグザグに配置する構図です。各被写体をバランスよく飾ることができます。

早く撮る 調理の工程を撮る

食べ物は出来立てが一番おいしいことが多いですが、しずる感ある写真も同じです。瑞々しい状態や温かな湯気が立っている状態で写真を撮りましょう。

可能であれば、調理中の写真などを撮っておくと、高揚感がある写真が撮れるかもしれません。もし、時間がたってツヤが落ちていたり、冷めてしまったりした場合は、ツヤを戻すためにたれをかけなおしたり、温めなおしたりしてみることをおすすめします。

断面を撮ることもあり

フルーツなど瑞々しい食べ物は、カットして断面をみせることで、より食材がもつ瑞々しさを表現できることもあります。

無駄な要素を画面に入れない

写真の中に、無駄なものが映っている場合排除してください。

人は、写っているものに意識がとられたり、意味を考えたりしてしまいます。できる限り撮りたい食べ物に集中がいくように配置しましょう。

また、食材をドアップで撮影することも一つの手段です。普段見られない、肉汁のしたたりや、油ののり、食材の輝きなど、「美味しそう」と感じる表現ができるかもしれません。

写真のしずる感でユーザーの購買意欲を高めよう!

写真の技術は今回のご紹介したもの以外でも様々ありますが、一番大切なことは「食べ物を美味しく見せる」です。

ご自身が撮影する際は、ぜひ一番食材がおいしく見える瞬間や構図を探して、ベストな1枚を探してみてください。その1枚が顧客の心を動かし購入につながるかもしれませんよ!

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