プロモーション 公開日:2016.11.15

Google Analyticsの活用方法

Google Analyticsは無料で使えるアクセス解析ツールとして、ほぼすべてのホームページに採用されるほど浸透しています。

また、Google Analyticsは、常に新しい新機能を提供していくので、難しいと感じる方も多いかもしれません。

ただ、Google Analyticsで見るべき基本的な項目は変わらないので、それぞれご紹介します。

Google Analyticsの活用方法①
目標設定

Google Analyticsは流入からどの商品がいくつ、いくら売れたかまでを計測することができます。
これは、アクセス数よりも何よりも一番重視すべき項目で、まずこの項目を設定するところから始まります。
特定のURLにアクセスしたり、滞在時間の長さなどで設定が可能です。
通販の場合は目標設定と別に、レンタルカートがeコマースタグに対応してることが多いので、Google AnalyticsのIDを設定するだけで、対応が可能です。

Google Analyticsの活用方法②
参照元/メディア

参照元とは自社のサイトにどこから流入してきたかを判断する項目です。
広告媒体の中には、広告の管理画面で間接的にコンバージョンがついていても、最終クリックでのコンバージョンがついていない場合、思ったほど効果が上がっていなかったと言うこともあります。
また、Google Analyticsのヘルプから発行出来るキャンペーンコード付きのURLを使用すると、それぞれの広告やリンク元に任意の名前をつけることができます。

Google Analyticsの活用方法③
検索キーワード

Google Analyticsでは、すべてのキーワードが見れないので、Google search console との連動設定が必要ですが、どのキーワードからの流入が多いか、どのキーワードから売れているかを調べることで、ユーザーのニーズがわかるので、今後注力していくキーワードを定める指標になります。

Google Analyticsの活用方法④

ランディングページの直帰率 ランディングページは最初に流入してきたページと言う意味で、トップページや広告をかけているLPなどが上位になりますが、その直帰率を調べることで、そのページに問題がないかを判断する指標になります。 一番多くアクセスがあるページの直帰率が高いと、大変もったいない状況となりますので、早急な対応が必要になります。

Google Analyticsの活用方法⑤
人気ページの分析

ページビューの多いページは一番よく見られているページとなるので、優先的に改善を行う候補となるページです。
直帰率やコンバージョン率などを分析したり、どのリンクが押されているかなとをマップで見ていくことで、よりよいページに改善していきます。

Google Analyticsの活用方法⑥
かご落ち率

コンバージョンの項目では、カートに進んでから、購入完了に至らない、かご落ちの割合を調べることができます。
あまりにかご落ちが多い場合は致命傷となるので、こちらも問題の確認が急がれるないようです。

まだまだ挙げればきりがないですが、また次回ご紹介させて頂きます。

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